久し振りとなってしまいましたが、入庫車両の中にチェックランプが点灯している
エルフが入ってきました。
車検整備で入庫していますので、そのままにはできず早速スキャンツールで確認。
点検の結果、DPD過捕集でしたので強制燃焼を実施。
排気温度センサーが異常なのかインジェクターが異常なのか、再生時の排気温度が
数分で800℃オーバーで即強制燃焼を中止。
今まで排気温度が低過ぎる事はあっても高過ぎる事は無かったので
ちょっとビックリです。
改めて感じたのが、様々な故障や症状があるのだと痛感しました。
次の作業として再生可能環境を整えるべく、DPD点検、排気温度センサー、
排気管インジェクター、サーモスタットなどを交換して再チャレンジしていきます。
途中となりますが後程結果も報告します。